2023.07.21

ジブリパーク「もののけの里」、11月1日開園
「魔女の谷」来年3月16日

もののけの里「タタラ場」© Studio Ghibli

魔女の谷「ハウルの城」© Studio Ghibli

愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に昨年11月開園した「ジブリパーク」は、整備を進めていた第2期エリアの開園日について「もののけの里」が今年11月1日(水)、「魔女の谷」が来年3月16日(土)に決定したと発表しました。11月入場分のチケットは8月10日14時から販売します。

ジブリパークは、スタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設で現在、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の第1期3エリアが営業中です。「もののけの里」開園に伴う11月以降の入場分チケットの券種は次の通りです。(来年2月13日~3月15日までメンテナンス作業等などにより休園のため2月12日までの入場分)

■チケットの種類と料金(11月1日から2024年2月12日)

※もののけの里へのご入場はジブリの大倉庫とのセット券が必要になります。
※青春の丘・ジブリの大倉庫 セット券は23年10月入場分で終了します。
※別途、ご購入に当たり、システム利用料(1枚につき110円)が必要です。
※3歳以下は無料です。
※ジブリパーク指定の障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1名までは各券種の半額料金です。

「魔女の谷」開園後(24年3月16日から)の入場チケット情報は後日になります。

【もののけの里 概要】2023年11月1日(水)開園

『もののけ姫』に登場する和風の里山的風景をイメージしたエリア。
作品内の建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」では地元の郷土料理「五平餅(ごへいもち)」に関する体験ができます。
「乙事主(おっことぬし)」の滑り台や「タタリ神」のオブジェも目を引きます。
※「五平餅」に関する体験の料金はチケット料金と別に必要です。
※「乙事主」の滑り台の利用対象は小学生(12歳)以下です。

【魔女の谷 概要】2024年3月16日(土)開園

魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリアで、ヨーロッパ風の雰囲気を味わえます。
『魔女の宅急便』の「オキノ邸」や「グーチョキパン屋」、『ハウルの動く城』の「ハウルの城」や「ハッター帽子店」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」などの建物が並びます。
遊具やレストランも併せて楽しめます。

〇詳しくはジブリパークウェブサイトから

(© Studio Ghibli)