一般社団法人日本リスクコミュニケーション協会（東京都）はこのほど、ＳＮＳ利用に際する注意点や扱い方を学生に教えるための教育資料「ＳＮＳでトラブルにあわないためのワークショップ学習」を作成しました。資料は教育支援の一環として、全国の学校法人や教育機関に無償提供するということです。
資料は全27ページ。イラストを用いて「炎上」の意味などを説明した上で、「ＳＮＳのリスク」「ＳＮＳを使う前に気を付けること」「もしあなたが被害者になったら」をテーマとする10分程度のワークショップへと導きます。
迷惑行為や誹謗中傷は犯罪になる可能性があることも示唆。もし自分が被害にあったら早めに信頼できる大人に相談することが大切だとしています。
「ＳＮＳでトラブルにあわないためのワークショップ学習」のダウンロードはこちら。
