2022.06.17

子どもたちの「未来にあったらいいな」を募集中
ホンダのアイデアコンテスト

「未来にこんなものがあったらいいな」-。本田技研工業(東京都)が主催する「子どもアイディアコンテスト」が、自由で独創的なアイデアを募集しています。一次審査は、未来にあったらいいと思うモノのアイデアを絵に描いて応募。一次審査を通過したアイデアは、応募者が自ら立体作品化し最終審査会で発表します。一次審査の応募締め切りは9月10日(土)。全国の小学生が対象で、一人でもグループでも応募できます。

コンテストは、子どもたちの夢を育み、創造することや挑戦することの楽しさを体験してもらうことなどを目的に2002年から毎年開催。これまでに440万件ものアイデアが寄せられました。

審査委員長は脳科学者でソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャーの茂木健一郎さん。「自ら考えたことや夢を、自身の言葉で表現して発表することは、脳をぐんと成長させてくれます。このコンテストは、これからも子どもたちの夢を育んで、明日の世界をつくる素晴らしい場として成長していくと思います」と話しています。

応募に当たっては、コンテストホームページから「リーフレット」を入手し、リーフレットにアイデアのイメージ画と必要事項を記入した上で郵送します。市販の画用紙で応募する場合は、B4または八ツ切を使用し、裏面に作品のタイトルと学年、氏名を記入。必要事項を記入した規定の応募用紙とともに郵送します。応募用紙はホームページからダウンロード可。いずれも使用する画材は自由です。一次審査の結果発表は10月、最終審査会は12月に行われ、最優秀賞、優秀賞、審査員特別賞などが選ばれます。

コンテストの詳細、リーフレットの申し込みはホームページ→https://www.honda.co.jp/philanthropy/ideacontest/

第19回(2021年)コンテスト最優秀賞の作品
<おめめおたすけトンボちゃん> 低学年の部 福井伊織さん

 

<貧乏ゆすりが地球を救う!> 高学年の部 山本希未さん