
合格率100%だった信州大学医学部保健学科の講義棟(左奥)と、手前は地域保健推進センター(同大のホームページより)
厚生労働省はこのほど、2月に実施した第112回保健師国家試験の合格者を発表しました。全国で7467人が受験し6502人が合格しました。合格率は87.1%でした。大学などの新卒者は7109人の受験者に対し合格者は6392人、合格率は89.9%でした。
県内5大学と1短大専攻科からは、合わせて181人が受験し164人が合格、合格率は90.6%で全国平均を上回りました。このうち新卒は、175人の受験者のうち162人が合格。合格率は92.6%で、同様に全国平均を上回りました。信州大学、佐久大学、飯田短期大学専攻科の3校が合格率100%を達成しています。(下表)

保健師は、人々が健康に生活できるようにサポートする専門職。病気になった人を治すというよりも、「病気を防ぐこと」や「健康を守ること」に重点を置いています。看護師の資格を取得したうえで、さらに保健師の国家試験に合格しなければなりません。多くの場合、大学や短大専攻科、専門学校で看護と保健の両方を学びます。活躍の場は市役所や保健所(地域の人の健康を守る)、学校(学校保健に関わる)、企業(社員の健康管理をサポート)などです。




