
環境省は、全国の中高生と大学生を対象に、福島の環境と未来を考えた提案やアイデアを表彰する「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジ・アワード2025」を実施します。本年度で6回目。個人や学校・教室・グループ単位などから作文やプレゼンテーション作品の応募を、11月16日まで受け付けています。優秀な作品には環境大臣賞などを贈るとともに、福島現地見学会に招待する予定。アートポスター部門もあります。
応募は、中学生の部が作文(1200字程度)、高校生の部と大学生の部がプレゼンテーション作品(資料スライド8枚)を期日までに郵送か応募フォームからアップデートします。高校生、大学生は一次審査後に、動画やオンラインなどでプレゼンテーションを実施します。
アートポスターの部は、A3~B2サイズのポスター作品と100字内の説明文を付けて応募します。昨年は中学生の部に151件、高校生の部24件、大学生の部37件、アートポスターの部119件、合計331件の応募がありました。結果発表は26年2月中旬の予定。最優秀賞(環境大臣賞。各部門1作品)、優秀賞(各部門2作品以内)、入賞(同数作品程度)のほか特別賞を選定します。環境省から応募者全員にチャレンジ・アワード2025へ「参加証明書」が贈られます。
▶詳しい募集要項や応募の方法は環境省の専用サイトから