
信濃毎日新聞社は7月8日、中学生のための進路情報紙「信毎中学生Navi(中ナビ)」第75号(7月号)を発行しました=画像。同日に県内全中学校に届けられ、校内で2・3年生や教職員らに配布されます。
巻頭特集は「受験勉強・体調作り 夏休みに『これだけは-』」。多くの中3生が受験勉強に取り組む「夏休み」だが、同紙調査によると県内受験生は目標を立て、計画的に勉強を進める割合が低いらしい。長いようで短い信州の夏休み。学習目標の決め方や計画的の立て方はどうしたらいいのか。また、受験勉強のパフォーマンスを上げるために、保健面や栄養面から大事な点は何だろう-を長野県教育委員会の3人の専門家がアドバイスしています。
「高校ホットほっと便」は、人工衛星開発の駒ケ根工業高校(駒ヶ根市)機械科、充実した設備で人工知能(AI)の学びをリードする長野工業高校(長野市)情報工学科のほか、独自のシステムで探究学習の基礎を学ぶ松商学園高校(松本市)1年生のゼミ形式授業。
「アクティブせんぱい」には、「科学の甲子園全国大会」で準優勝した諏訪清陵高校(諏訪市)チームのキャプテン、佐々木文成さん(3年)のほか、7月に開幕した「夏の甲子園長野大会」の開会式で大会歌「栄冠は君に輝く」を熱唱した小諸高校(小諸市)音楽科の星野実良さんら4人が登場。
このほか前号(6月号)からの続報として「体験入学・オープンスクール・学校説明会・文化祭 全高校カレンダー」9月20日以降版を掲載しています。「入試突破講座」は、2学期の学校行事を踏まえ、夏休みにやるべきことをアドバイスしています。
紙面は、上の画像をタップしてご覧ください。次号(2025年9月号)は9月5日発行の予定です。