東京大学本郷キャンパスの安田講堂
県内高校から今春、東京大学(東京)に合格したのは8校から22人で過去最低だった昨年より10人増えたことが、3月12日発売の総合週刊誌「サンデー毎日」(毎日新聞出版刊)の速報記事で分かりました。合格者の高校別内訳は長野高校(長野市)8人、屋代高校(千曲市)4人、上田高校(上田市)3人、諏訪清陵高校(諏訪市)と松本県ケ丘高校(松本市)がともに2人、伊那北高校(伊那市)、飯田高校(飯田市)、松本深志高校(松本市)が各1人でした。このうち、推薦入学で合格したのは長野2人、諏訪清陵1人でした。
この結果、北信越5県の中ではトップ富山県の32人、2位の石川県31人に次いで3位に入り、昨年よりワンランク上昇しました=表。しかし、人口規模の面からみると、県勢は富山、石川両県に依然として順位以上に水を空けられている状況です。

記事は、3月10日に発表された一般選抜の前期日程合格者について、京都大学(京都)とともに「高校別ランキング」の形で伝えています。
東大合格者数の全国ランキングは、トップが今春も開成(東京)で149人。聖光学院(神奈川)が95人、3位に日比谷(東京)80人が入りました。以下、麻布(東京)79人、灘(兵庫)75人、渋谷教育学園幕張(千葉)と横浜翠嵐(神奈川)が各74人、栄光学園(神奈川)55人、浅野(神奈川)55人、渋谷教育学園渋谷(東京)50人までがベスト10です。私立が依然上位を占める中、公立の日比谷と横浜翠嵐が合格者を増やしランクアップしているのが目立ちます。
京大の県勢合格者は19人(昨年18人)で、内訳は松本深志と屋代がともに5人、長野が4人、上田と飯田が各2人、長野吉田が1人となっています。