2024.12.09

【中学受験】県立一貫校2校に421人が挑戦
屋代2.86倍、清陵2.40倍


1時間目の適性検査の開始を待つ受験生(12月7日、屋代高附属中の検査会場)

県立中学校2校の2025年度入学者選抜が12月7日行われました。受験者数は屋代高校附属中学校が229人(昨年255人)、諏訪清陵高校附属中学校が192人(同194人)で計421人(同449人)。倍率は屋代高附属2.86倍(同3.19倍)、諏訪清陵高附属2.40倍(同2.43倍)で平均倍率2.63倍(同2.81倍)でした。屋代高附属の受験者数減について学校では、今年は信州大学教育学部附属中学校と選抜日程が重なった影響もあったと見ています。

同日、選抜を実施した長野市立長野中学校は受験者数が118人(昨年113人)で、倍率は1.69倍(同1.61倍)でした。

合格発表は、県立中2校と市立長野中とも12月17日。

▶県立中学校の適性検査(Ⅰ・Ⅱ)の問題と解答はこちらから
▶市立長野中学校の適性検査問題や作文課題などはこちらから