文部科学省はじめ東京・霞が関などにある28の中央官庁が、子どもたちの夏休みに合わせて特別プログラムを実施する「こども霞が関見学デー」は8月7日(水)・8日(木)を中心に開催されます。文科省だけでも60以上のプログラムが用意され、食堂では見学デーのスペシャルメニューが提供されます。庁舎内会場だけでなく、オンラインによるプログラムも多数あります。多くは事前申し込み不要のプログラムなので、「どんなことやるのかな」と軽い気持ちで一度ホームページをのぞいてみてはどうでしょう。
文科省の見学デー特設ホームページはこちら。各府省庁の見学デー特設ページには、文科省の特設ページからリンクしています。
子どもたちの社会体験の機会や親子の触れ合いの場を目的とし、各府省庁の関係団体なども協力して毎年実施しています。小・中学生を対象にしたプログラムが多くなっていますが、幼児や高校生、保護者も楽しめるプログラムも少なくありません。文科省会場のプログラムの一部を紹介すると、
・クイズや体験を通じて学校の今と昔を知ろう!
・ペーパービーズdeストラップづくり
・親子で学ぶ!水のじゅんかん
・「ジェンダー平等」を学んでみよう
・つくることで学ぶ:音作りの科学
・環境・エネルギーを考える理科実験
・ミラクルタイルアートを作ろう!
・空間楽器を演奏しよう
・AR(拡張型現実)を使った溶接体験
・「光のまんげきょう」を作ろう
・来て見て触って!地震・火山の体験・展示コーナー
・フュージョンエネルギーってなんだろう(体験あり)
・南極・北極ってどんなところ?
・車いすラグビー体験会
・夏休み 博物館体験~みんなが知らないディープな博物館の世界
・宇宙×メディア芸術
・ТVアニメ「夜桜さんちの大作戦」アニメーション制作体験
・和紙絵画体験教室
など。