クラウドインフラ事業を展開するエックスサーバー(大阪府)がこのほど、全国の中学生・高校生600万人を対象に無償でサーバー環境を提供する教育支援プログラムを発表しました。若い世代にデジタルスキルの習得と向上の機会を提供し、将来のクリエイターや起業家を支援する目的があります。
申し込みには学生証の提示が必要で、国内の中学生・高校生は在学期間中の最長6年間、同社のサーバーサービス「エックスサーバー学生プラン」を無料で利用できます。サーバー容量は10GBでワードプレスのほか、各種プログラミング言語が使用可能。メール機能はありません。
また同社のサービス利用者と同様に「エックスサーバーユーザーコミュニティ」を利用でき、サービスやウェブサイト制作などの質問に対して、サポートチームやウェブ制作の専門家らが実践的なアドバイスをしてくれます。
学生プランの利用期限は毎年5月末までで、継続利用の場合は学生証の更新が必要。有料プランへの変更もできます。
○詳細と申し込みは「エックスサーバー学生プラン」特設ページへ