リサイクル関連事業を展開するリネットジャパンリサイクル(愛知県)がこのほど、全国のPTA役員経験者を対象にPTA活動についての意識調査を行いました。今後も続けたいPTA活動は「登校見守り」や「ベルマーク活動」が上位に入り、ベルマークの分類や点数集計については「効率化したい」との意見が多数を占めました。
調査は今年3月から4月にかけ、全国の小中学校PTA役員経験者を対象に民間のアンケートツールにより実施。30代から50代の男女550人から回答を得ました。
PTA活動の中で最も負担に感じることは「仕事との両立」が最多の30%。次いで「平日学校へいくこと」26%、「対面での打ち合わせ」20%となりました。
「今後も廃止せず、続けたいと思える係」は、「登校見守り」が最多の22%。「ベルマーク委員」が13%、「バザーやお祭り」が11%でした。このうちベルマーク活動について「係になった場合に効率化したい作業」は「分類」「集計」がそれぞれ25%を占めて最多。インターネットなどを活用して効率的に点数化できたら「使ってみたい」とした回答は53%に上りました。
【PTA活動で負担に感じること】
【ベルマーク活動の中で効率化したい作業】
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