2024.03.25

文科省「トビタテ! 留学―」に高校生1500人が応募
新高1生は4月申請受付

文部科学省はこのほど、高校生と大学生の探究的な海外留学を支援する「トビタテ!留学 JAPAN」に、2024年度は全国の生徒・学生ら2913人の応募があったと発表しました。このうち、高校生は「マイ探究」「社会探究」「スポーツ・芸術探究」の3コースに、採用予定人数580人のところ合わせて1566人が応募しています。新高1生については、採用予定120人で4月1日~22日まで応募申請を受け付けます。

高校生の応募の内訳は、自由なテーマ・課題を設定できる「マイ探究コース」に1038人(採用予定300人)、SDGsなどを踏まえた社会課題の解決にチャレンジする「社会探究コース」に317人(同170人)、海外の指導者の下で競技力や表現力のレベルアップを目指す「スポーツ・芸術探究コース」に211人(同110人)。書類審査、面接を経て4月下旬に選考結果が発表され、7月10日以降25年3月31日まで間に海外へ出発します。

新高1生については、採用予定人数の内訳が「マイ探究コース」60人、「社会探究コース」30人、「スポーツ・芸術探究コース」30人。留学を希望する場合は、入学した高校の担当の先生に相談するところから始めましょう。留学期間は14日間~1年間で、応募申請に関する詳細は「トビタテ! 留学―」のホームページから。昨年度は県内から新高1生を含め33人の応募があり、7高校15人が採択され留学を実現しています。

「トビタテ! 留学―」は、グローバル人材を育成する目的で、13年度から官民協働で取り組んでいる留学促進キャンペーン。学生や生徒が自ら計画した留学プランに対し、留学内容に応じて奨学金や留学準備金を支給する制度です。文科省や日本学生支援機構が民間企業などからの寄付を活用し運用し、22年度までに学生・生徒約9500人の海外留学を支援しています。昨年度からは「新・日本代表プログラム」として27年度までに高校生4000人以上、大学生1000人以上の海外留学を資金面で支える予定です。

●上の画像をタップすると「トビタテ! 留学JAPAN」のホームページにリンクします