2024.03.11

全中スケート優勝の3選手、笑顔で県に報告
3年連続2冠の佐々木選手ら

内堀教育長をはさんで写真に収まる3選手(左から三井選手、内堀教育長、佐々木選手、関口選手)

2月に長野市で開かれた第44回全国中学校スケート大会(全中スケート)のスピードスケート競技で優勝した3選手がこのほど、県庁に内堀繁利教育長を訪ね大会成績を報告しました。

訪れたのは、男子1500㍍と5000㍍の2種目で優勝した佐々木泰雅選手(南佐久郡南牧村・南牧中学校3年)、女子1500㍍と3000㍍に優勝した関口綾野選手(同中学校3年)、女子1000㍍で優勝した三井こころ選手(諏訪市・上諏訪中学校3年)の3人。佐々木選手と関口選手は大会の最優秀選手賞も受賞しました。

佐々木選手は「3年連続で2冠を成し遂げることができました。応援ありがとうございました。コーチはじめ周りの人に練習メニュー作りや、時に厳しいアドバイスなどいただいたおかげだと思っています」と感謝の気持ちを語っていました。また、関口選手は「強くなりたい気持ちが強かったので、手を抜かずに練習してきたことが結果につながったと思います」、三井選手は「レースで焦ってしまうのが恐いので、レース前は落ち着くために音楽を聴いています」などと話していました。

内堀教育長は「優勝という素晴らしい結果を出された皆さんの努力に敬意を表します。この経験を高校生活や競技人生に生かしてほしい。おめでとうございます」と祝福しました。3人とも中学卒業後は県内の高校に進学予定とのことです。