公立高校全79校で3月6日、2024年度後期選抜が一斉に行われました。県教育委員会によると、全日制に9263人、定時制(多部制・単位制含む)に242人の計9505人が国語、数学、社会、理科、英語の5教科の学力検査などに挑みました。全日制で49人、定時制で2人の計51人が志願を取り消しています。この結果、募集人員に対する受検倍率は全日制0.93倍、定時制0.28倍で平均0.88倍(前年度0.90倍)となっています。
普通科と国際教養科合わせ募集人員204人に246人が志願した長野市の長野西高校では、受け付けを済ませた受験生が1時間目の国語の試験が始まるのを緊張した面持ちで待っていました(写真)。合格発表は今月19日。
なお、先月29日に公表された志願変更受付終了後の最終志願状況(全県、学校別)は次の画像の通りです。(タップしてご覧ください)