2024.02.05

「お~いお茶新俳句大賞」締め切り迫る
優秀2000句は商品に掲載

伊藤園(東京都)は2月29日まで「第35回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の作品を募集しています。文部科学大臣賞には賞金50万円、ほかに金子兜太賞と各部門大賞の計8人に賞金20万円が贈られます。テーマは自由。季語や定型にこだわらず、心情を自由に書きとめて気軽に挑戦してみよう。

同俳句大賞は1989年、「缶入り煎茶」から「お~いお茶」への名称変更を機に創設され、これまでに国内外から累計4350万句を超える応募がありました。応募作品数日本一の俳句創作コンテストとして成長を続けています。

応募部門は「小学生の部(幼児含む)」「中学生の部」「高校生の部」「一般の部(40歳未満)」「一般の部(40歳以上)」「英語俳句の部」「新俳句フォトの部」の7部門。ハガキ、FAX、インターネットのいずれかの方法で、1人6句まで応募できます。「新俳句フォトの部」の応募に当たっては、「X(旧ツイッター)」で公式アカウントをフォローし、自身が撮影した写真と俳句を「#新俳句フォト#お~いお茶」のハッシュタグをつけて投稿します。

■審査員

入賞作品の発表は2024年10月を予定。同社ホームページなどで上位入賞作品2000句が発表され、入賞作品は「お~いお茶」のパッケージに順次掲載されます。

○応募の詳細は新俳句大賞公式ホームページ