2024.01.18

未来の交通「空飛ぶクルマ」が県内初上陸
長野市で24日にシンポ

展示される「空飛ぶクルマ」(県公表の資料より)

「空飛ぶクルマ」によって県内の交通や未来の駅はどうなるのかを考えよう―。そんなシンポジウムが1月24日(水)、長野市の市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)で開かれます。講演会やワークショップ(体験型講座)とともに目玉となっているのが、県内に初のお目見えとなる「空飛ぶクルマ」の実機展示と、「空飛ぶクルマ」が降り立つ未来の駅のVR 体験。平日の開催だが、関心がある人は放課後にでも訪れてみてはー。

シンポジウム名は「『空飛ぶクルマ×鉄道×まちづくり』シンポジウム in NAGANO」。県や、県が参加する「WaaS共創コンソーシアム(別ウィンドウで外部サイトが開きます)」が主催し、「空飛ぶクルマ」を用いた県内での新しい移動体験や、「空飛ぶクルマ」で交通結節点(交通手段の乗り換え拠点)が変わっていく街の未来を共に考えます。日時と主な内容は次の通りです。

【「空飛ぶクルマ×鉄道×まちづくり」シンポジウム in NAGANO】

日時/1月24日(水) 午前9時30分~午後5時
場所/長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)
〒381-0025 長野県長野市北長池195
対象/だれでも入場無料で参加できます(一部事前申込必要)
内容/
●「空飛ぶクルマ」実機展示(開催時間内)
●「空飛ぶクルマが降り立つ未来の駅」の VR 体験(同)
●講演会およびパネルトーク 午前10時~12時
【講師】 西田 司 氏(建築設計事務所「オンデザインパートナーズ」代表、東京理科大学准教授)
●ワークショップ 午後2時30分~4時
【テーマ】「空飛ぶクルマ」と「鉄道・新幹線」の接続による新たな移動体験
●ヘリコプターを用いた実証実験の成果報告展示(開催時間内)
参加申込/「講演会・パネルトーク」「ワークショップ」は1月23日(火)までに参加申し込みが必要

◯詳しくは画像(開催要項)をタップ