12月27日から花園ラグビー場(東大阪市)で開催される「第103回全国高校ラグビーフットボール大会」に県代表として出場する、飯田OIDE長姫高校(飯田市)ラグビー部の選手やマネージャーらがこのほど、県庁に関昇一郎副知事を訪ね、全国大会での健闘を誓いました。
訪れたのは3年生の選手8人とマネージャー2人など。「日替わりキャプテン制」でも話題を提供している同部ですが、この日のキャプテン、松村悠佑選手が「約半世紀ぶりの花園出場。多くの方々からいただいた支援や応援に対し、感謝の気持ちを忘れずさらにレベルアップし、力を出し切って最後まで戦います」と決意表明しました。
関副知事は「飯田・下伊那はラグビーが盛んな地域。皆さんの華々しい活躍は、地域にとってもうれしいことだと思う。体調を万全にして臨んでください。花園での活躍を楽しみにしています」と激励しました。
同校の花園出場は57年ぶり2度目。初戦は今月28日、山口県代表の高川学園高校と対戦します。