11月の全国高校大会県予選の決勝で岡谷工業を破り、2年ぶり10回目の全国大会出場を決めた飯田高校ラグビー班の主将ら3人が12月13日、県庁を訪れ阿部守一県知事に県大会優勝を報告するとともに全国大会への意気込みを語りました。
訪れたのは北沢綜太主将、嶋田貫太班長、マネージャーの竹村愛梨さんの3人。北沢主将は「県大会で優勝できてほっとしています。全国大会で持てる力を発揮することが支えてもらった人たちへの恩返しだと思うので、大会までさらに相手チームを想定した練習を積んでいきたいです」と抱負を述べました。
また、小林克(すぐる)監督は「今年の3年生10人はそろってラグビー好きで、期待できます」と話していました。
阿部知事は「県代表として、全国大会に出場できない他チームへの思いも胸に、コンディションを整えて戦ってください」と激励していました。
全国高校ラグビーフットボール大会は今月27日から花園ラグビー場(東大阪市)で開かれ、同校は28日、1回戦で富山代表の富山第一高校と対戦します。