2023.12.06

【中学受験】屋代3.19倍、清陵2.43倍、市立長野1.61倍
公立中高一貫校の倍率

公立中高一貫校の屋代高校附属、諏訪清陵高校附属(以上、県立)、長野市立長野(市立長野)の3中学校で12月2日、2024年度の入学者選抜試験が行われました。県立2校は適性検査ⅠとⅡ、市立長野は適性検査と作文に3校合わせて562人が挑みました。募集定員230人に対する平均倍率は2.44倍(昨年2.38倍)。

屋代高校附属中学校(千曲市)は、募集定員80人に対し255人が受験。倍率は昨年を0.25㌽上回る3.19倍でした。諏訪清陵高校附属中学校(諏訪市)は定員80人に194人が受験し、倍率は2.43倍で昨年より0.15㌽アップしました。

昨年より高倍率になった諏訪清陵高校附属中の生徒玄関

市立長野中学校は、70人の定員に113人が挑み、倍率は1.61倍(昨年1.86倍)でした。合格発表は3校ともに今月12日です。

〇県立2中学校の「適性検査Ⅰ」と「同Ⅱ」の問題はこちら(県教育委員会の入学者選抜サイト)から確認できます
〇私立長中学校の「適性検査」問題と「作文」の課題はこちら(長野市のホームページ)から確認できます