2023.10.06

中ナビ10月号、発行になりました
私立高校受験など特集

信濃毎日新聞社は10月6日、中学生のための進路情報紙「信毎中学生Navi(中ナビ)」第61号(10月号)を発行しました。同日、県内全中学校に届けられ、校内で2、3年生と教職員らに配布されます。

今号の巻頭特集は「私立高校受験2024」。私立高校15校の24年度入試日程を一覧で掲載しているほか、各校へのアンケート調査をもとに生徒募集や入試に関して昨年と異なる点、新年度に向けた魅力づくりなどを紹介しています。公立(前期・後期選抜)、私立(推薦・一般入試)、長野高専(推薦・学力選抜)を合わせた全日制高校入試で、全体の受験者の4割近くを集めている私立高校入試。公立や長野高専との併願、複数の私立の受験を考えている私立受験生にとっては、受験計画を立てるのに役立ちそうです。

「アクティブせんぱい」には、全国高校総体(インターハイ)陸上の男子3000メートル障害で自身の持つ日本高校記録を塗り替えて優勝した長野市・川中島中出身の永原颯磨さん(佐久長聖高校3年)ら4人が登場。永原選手は、鹿児島県で行われている特別国体の少年男子5000メートルにも出場予定で、13日のレースが楽しみです。

「高校ホットほっと便」は、▽飯田市内5高校の生徒たちが開催した「合同高校説明会」▽飯山高校(飯山市)探究科の2年生5人が取り組んでいる「サバ缶」プロジェクト▽高遠高校(伊那市)福祉コース1年生の聴覚障碍者理解の特別授業-の3本です。

ほか、部活の紹介は松本第一高校(松本市)空手道部、入試突破講座は「入試学力を身につけよう」―など。上の画像をタップすると全紙面を見ることができます。次号(11月号)の発行は11月10日の予定です。