2023.09.15

今夏の全中、インターハイともに県勢入賞者数増加
両大会とも10年間で最多

今年7月~8月に行われた全国高校総体(インターハイ=全国定時制通信制大会含む)と、全国中学校体育大会(全中)の両大会でともに長野県選手の入賞者数がここ10年間で最多となり、県勢は大健闘だったことが県教育委員会スポーツ課のまとめで分かりました。インターハイの入賞者は、陸上男子3000㍍障害で優勝した永原颯磨選手(佐久長聖高校3年)やバレーボール女子で準優勝した東京都市大学塩尻高校チームなど41個人・団体に上りました。全中では、柔道女子で優勝の白金里桜選手(44㌔級=佐久長聖中学3年)と清水萌愛選手(48㌔級=同同)の2人をはじめ競泳男子200㍍平泳ぎで準優勝の堀内清翔選手(川中島中学3年)ら19個人・団体でした。

インターハイは7月22日―8月21日に北海道を主会場に行われ、県内から選手487人が出場しました。また、全中は8月17日―26日、四国ブロックで開催され193選手が出場しました。両大会の県内入賞者一覧は次の通りです。

【全国高校総体 県内入賞者一覧】
〈個人の部〉

〈団体の部〉

(全国高校定時制通信制体育大会)
〈個人の部〉

〈団体の部〉

インターハイの陸上男子3000㍍障害で、自身の持つ日本高校記録を塗り替えて優勝した永原颯磨選手(佐久長聖高校3年=左=写真、同校提供)

【全国中学校体育大会 県内入賞者一覧】
〈個人の部〉

〈団体の部〉