2021.12.08

コロナ下乗り越えての優勝を県に報告
全国10連覇の長野西高バトン班

原山教育長(前列右から3人目)をはさんで右が金子さん、左が小川さん、その左、井嶋さん

今夏に大阪府で開かれた「全国高校ダンスドリル選手権大会」のミリタリー部門で10連覇を果たした、長野西高校(長野市)バトン班の代表3人が12月8日、県庁に原山隆一県教育長を訪ね優勝を報告しました。

代表の3人は、前班長の金子世菜さん(3年)、前副班長の小川莉央さん(同)と同じく井嶋菜月さん(同)。金子さんは「昨年の大会が中止になり、長野西バトン班の演技を後輩たちにつなげたいという思いで練習してきました。新型コロナの影響で大会へのモチベーションを保つのが難しかったです。本番では気持ちを込めて踊ることができ、連覇につながりました」と話していました。

原山教育長は「先輩たちとは違う(コロナ下という)環境で大変だったようですが、皆さんの中に新たな価値も生まれたと思います。糧として頑張ってください」と祝福しました。