県内高校生の海外留学を支援する県教育委員会の「信州つばさプロジェクト」は7月15日(土)、松本市で「留学フェア2023」を開きます。海外留学について広く高校生に知ってもらおうという催し。昨年度、プロジェクトの企画プログラムで留学した生徒たちの体験発表や、グローバル教育の専門家による講演会などが予定されています。
プロジェクトは、県と民間が協働し企画プログラムによる留学費用の1/2(条件によって全額)を支援する仕組み。本年度の企画プログラムは、秋以降に次の四つを実施します。いずれのプログラムも応募は7月21日(金)まで。フェアは、留学に関心ある高校生がプログラムへの参加を最終的に考える上でいい機会になるのではないでしょうか。
①SТEAМコース 8日間程度(渡航先アメリカ) 募集人数10人
②SDGs探求コースⅠ 7日間(同台湾) 同15人
③SDGs探求コースⅡ 7日間(同カンボジア) 同14人
④グローバルインターンシップコース 7日間(同マレーシア) 同15人
【留学フェア2023 概要】
開催日時
7月15日(土) 13:30~16:00
開催場所
松本市勤労者福祉センター 大会議室(松本市中央4丁目7番26号)
当日のスケジュール
13:30~13:40 オープニング
13:40~14:30 昨年度つばさプロジェクト報告会
「カンボジアの学生と語った理想の世界」(SDGs探究コース)
「マレーシアの職業文化」(グローバルインターンシップコース)
14:40~15:40 講演会「羽ばたいて、広がる世界と生まれる未来」
15:40~16:10 個別相談会
参加申込
学校に配布されている案内資料からウェブ申し込み