子どもの習いごとに関する情報発信メディア「習い事スクスク」を運営するFanss(神奈川県)がこのほど、小学生までの子どもを持つ保護者を対象に実施した調査で、子どもに習わせた習いごとのトップが「スイミング」だったことが分かりました。
調査は昨年12月に小学生までの子どもに習いごとをさせたことがある保護者551人を対象にインターネットで実施。これによると、子どもが現在習っている、または習ったことがある習いごとは「スイミング」が36.6%で断トツの1位。次いで「英語・英会話」(20.2%)、「ピアノ」(17.3%)、「学習塾」(14.2%)などが挙がりました。
スイミングを習わせている子どもの年齢は8歳が最多で19.4%、次いで6歳が16.3%となり、習わせる理由として「喘息だから」「小学校で水泳があるため」などの回答がありました。
英語・英会話を習わせている子どもの年齢は11歳が最も多く22.5%。習わせる理由は「学校で習い始めて興味を持ったから」「ネイティブの英語に触れさせて英語への抵抗をなくしたい」などとなっています。
調査結果から「習い事スクスク」では、「小学生の習い事は授業でつまずいたから克服させたい、授業で興味を持ったから伸ばしてあげたい、など学校での体験がきっかけになるケースが目立つ」としています。
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