スマホの最新情報メディア「happy iPhone」はこのほど、キッズ携帯(見守り機能や防犯ブザーなど子どもの安全を守るための機能が付いた携帯電話)の契約者を対象に、いつから子どもにキッズ携帯を持たせたか、どこのキャリアのを使っているかなどの利用動向を調べました。持たせた時期は「小学1年生ころ」で、持たせた理由は「連絡が取りやすくなるから」が最も多くなっています。
調査は今年3月、インターネットを使って調べ、20代~60代のキッズ携帯契約者300人から回答を得ました。
「キッズ携帯を持たせた理由」について聞いた結果が上のグラフ。「連絡が取りやすくなるから」が半数以上に上りトップ、次いで「居場所が分かるから」40%でした。「周りの子が持っていたから買った」という人は5%と、意外に少ない結果となっています。
キッズ携帯を持たせた時期は、小学1年生が35%で最も多く、次いで同3年生15%。4年生と5年生が同率11%となっています(グラフ上)。キッズ携帯のキャリア別内訳は下のグラフの通りでした。
(調査データ出典元:https://crusie-n-more.com/docomokidskeitaikarasumaho/)