現在の小学6年生が高校入学する2026年4月、小諸市に開校する新しい県立高校の校名候補に「小諸義塾高校」が選ばれました。小諸新校再編実施計画懇話会(座長/高見澤敏光・小諸商業高校同窓会長)が119の公募案の中からこのほど選出しました。
新校は小諸高校と小諸商業高校が統合し、普通科・商業科・音楽科の融合校として小諸商業の校地に開校します。校名案は、明治時代に地域住民らの手で創立・運営され、島崎藤村が英語、国語の教鞭をとったことなどで知られる私塾「小諸義塾」にちなんでいます。25年に県議会の議決で正式に決定します。