中高生の予選通過チームが探究学習の成果を発表する「クエストカップ全国大会2023」が、2月18日―25日のうち4日間、オンラインでライブ開催されます。「企業探究」「進路探究」「起業家」「社会課題探究」の4部門計7プログラムに266チームが出場し、各部門のグランプリや準グランプリを競います。県内からは唯一、上田千曲高チームが出場します。
同大会は、クエストカップ実行委員会と、教育と探求社が主催。イオンリテール、オカムラ、大和ハウス工業、テレビ東京、博報堂、メニコン、ヤフーなど11社が協賛しています。協賛企業のミッション(課題)にチャレンジする「企業探究部門」、最先端の起業メソッドを活用して「新商品」のプランを提案する「起業家部門」、ロールモデル、マイストーリー、ザ・ビジョンの3プログラム「進路探究部門」、ソーシャルチェンジとソーシャルチェンジ・イングリッシュの2プロジェクト「社会課題探究部門」があります。
18回を迎えた今年は全国の中学校、高校172校から4882チームが応募。審査の結果、144校266チームが全国大会への切符を手にしました。全国大会は2月18日、19日、23日、25日にライブ配信されます。「企業探究」部門でスナック菓子メーカー・カルビーのミッションに挑戦した上田千曲高チームは18日午前10時31分から登場します。