公益財団法人トヨタ財団（東京都）は２月22日、東京国際フォーラムで「メンタルヘルスとアスリート」をテーマにシンポジウムを開きます。精神医学や法律の専門家に加えオリンピックメダリストなど国内のトップアスリートが登壇。メンタルヘルスの課題に自分事として向き合うことの大切さについて考えます。オンラインでも配信し、財団では全国の中高生以上の参加を呼びかけています。
シンポジウムは午後２時から。プログラムは３部構成で、第１部のテーマは「アスリートと考える次世代のメンタルヘルス」。第２部は「アスリートを取り巻くメンタルヘルスの課題」、第３部は「アスリートと一緒に考えるみんなのメンタルヘルス」。就労とメンタルヘルスの関係や、ＳＮＳでの誹謗中傷の問題など若い世代の身近な話題について考える多彩な内容で、トップアスリートが自分の言葉で、メンタルヘルスとの向き合い方を話します。
登壇する専門家やアスリートらは画像をご覧ください。登壇者への質問を当日の午後３時30分まで受付中。寄せられた質問に第３部のセッションで回答が行われる予定です。
シンポジウムはｚｏｏｍウェビナーでも配信します。対象は高校生、大学生、教育関係者などを想定していますが、プロスポーツ選手やスポーツに関心のある中学生らもOK。会場参加は先着順で100人まで、オンライン参加は20日までに申し込み、先着順400人まで。
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