2023.01.28

高校女子駅伝で県勢初の全国優勝を知事に報告
長野東高の選手たち

阿部知事(後列中央)をはさんで右から臼田さん、佐藤(悠)さん、赤羽主将、村岡さん、仁科さん、佐藤(綾)さんの6選手

昨年12月に京都市で行われた第34回全国高校女子駅伝で優勝した長野東高校(長野市)の選手たちが1月25日、県庁に阿部守一知事を訪ね県勢初の快挙を報告しました。

赤羽真衣佳主将(3年)は「日ごろから多くの方の応援やサポートをいただいているおかげで、金メダルを持ち帰ることができました。皆さんに笑顔を届けられたことをうれしく思います」と元気に感謝の気持ちを伝えました。

訪れたのは赤羽主将のほか、いずれも3年生の村岡美玖さん、佐藤悠花さん、仁科玲美さん、臼田麻花さん、佐藤綾花さんの5選手。レースでアンカーを務め2位から逆転のゴールテープを切った村岡選手は「前の区間まで勢いがあったので、追いつく自信を持ってスタートできました」。4区の区間賞を獲得した佐藤(悠)選手は「1、2年生で出場したときは悔しさを味わったので、今年こそと思っていました」と喜びを表しました。

阿部知事は「チームの心を一つにし協力し合って偉業を成し遂げたことは、皆さんの人生の大きな支えになると思うので、これをプラスにして新たな活躍を期待します」と選手たちをたたえました。6人の選手たちは全員が大学へ進学を予定。アスリートとして新たなステージでの挑戦を期しています。