2021.11.16

松本秀峰中等校が全国大会へ
科学の甲子園2021県予選

全国大会の会場となる「つくば国際会議場」(茨城・つくば市=同会議場ホームページより)

全国の高校生らが理科・数学・情報の知識、技能を競う「科学の甲子園2021」(科学技術振興機構主催)の県予選となる「信州サイエンステクノロジーコンテスト」がこのほど塩尻市で開かれ、松本秀峰中等教育学校のAチームが総合優勝しました。同校は来年3月に茨城県つくば市で開催される全国大会に県代表として出場します。

コンテストは、1チーム6人で理科、数学、情報の分野から出題された問題をチーム内で協力して解く「筆記」と、実験などを通して課題を解決する力を競う「実技」の2競技で行われます。今年は、県内9校から15チームがエントリーしました。

松本秀峰中等教育校は3年ぶり4回目の全国大会出場です。昨年の全国大会では、県代表の松本深志高が総合4位に入賞するとともに特別賞を受賞しています。