リベラルアーツ教育や海外留学を手がける一般社団法人HLAB(エイチ・ラボ、本社・東京)は2023年1月下旬から2月上旬にかけ、米国大使館と連携して、米国人学生を講師に少人数でリベラルアーツを体験するセミナーや、米国留学について幅広く学ぶことができる中高生向けプログラムをオンラインで開催します。参加は無料。海外留学や米国の大学教育などに関心ある中高生にとってはよい情報源になりそう。
以下、プログラムの概要です。
・名称:Liberal Arts HUT powered by アメリカ大使館 & HLAB
・開催日程:2023年1月29日(日)、2月4日 (土)、2月5日(日)の3日間。また、プレイベントを1月28日に予定
・開催時間:セミナーセッション9:00~10:30、11:00~12:30/Info Session 13:30~15:00
(全9セッションから好きなだけ選択。セッションの詳細はwebで今後公開します)
・開催形式:オンライン(Zoom、一部対面とのハイブリッド実施を予定)
・使用言語:英語・日本語
・参加費:無料 ※セミナーは原則英語で、バイリンガルの学生がサポート参加します。また、Info Sessionは日本語のみを予定しています
・予約:Peatixを通じてチケットを予約してください(Webに手順を掲載)
〇予約サイトPeatixはこちら
・参加資格:
1:プログラムの参加にあたって保護者の了承が得られていること
2:プログラム内の授業に真摯に取り組めること
3:(セミナーのみ)2022年12月時点で、日本の高校、高専、またはインターナショナルスクールに在籍していること。もしくは、日本の中学校の3年生。同等の海外の学校に通っていること
※Info sessionについては保護者の方も参加できます
・募集期間:先着で、定員に達ししだい受付を終了。参加を希望する場合は早めの予約が必要。定員に達していなければ、Sessionの30分前までにPeatixを通しての予約が可能
【プログラムの4つの特徴】
①米国大使館・HLABのコラボによる人気プログラム
米国大学在学中、出身の学生とのコミュニケーションを通じて、よりリアルな体験をしていただけます。
②HLABサマースクールでも好評の「リベラルアーツセミナー」
リベラルアーツセミナーは、HLABのサマースクール中に海外大生が、大学での学びの世界に誘う少人数制の授業です。ハーバード大学のフレッシュマンセミナーを模した、文理の枠を超えたリベラルアーツの根幹となるプログラムであり、新しい興味分野を発見する機会になります。
③Info Sessionによる、米国の大学生活の「リアル」
現在アメリカの高校・大学に留学している自分の少し先を行く先輩から、普段どの様な生活送っているのかリアルな声が聞けます。日本人として渡米しているからこそ分かる、リアルな生活を聞きましょう。自分がロールモデルとしたい先輩に巡り会えるチャンスかも!
④講師はトレーニングを受けた現役米国大学生
過去のHLABサマースクールにて、活躍した米国人大学生がセミナーの講師を務めます。名門大学に通うだけでなく、メンターとしても経験豊かな彼らと、一緒に授業を作りながら楽しく学ぶことができます。
〇詳しくは、プログラムの公式サイトへ
HLABは、上高井郡小布施町と提携して毎年、同町でサマースクールを開催しています。リベラルアーツは、「自由な知的探究のためのディシプリン〔規律・統制・学科〕の総称」とされ、現代では社会のさまざまな問題に立ち向かうための「総合力」を養う教育などの意味でもつかわれています。