高校生を対象とした動画コンテスト「ユーチューブ甲子園２０２３春」のエントリーが11月１日から始まりました。コンテストは、菅公学生服グループのカンコーマナボネクスト（岡山県）が主催し５回目。高校生が企画、撮影、編集の全てを行ってユーチューブ動画を作成し、学校生活の魅力を発信する注目のイベントで、過去の入賞作品では１００万回以上再生された動画も。有名ユーチューバーとコラボのチャンスもあります。エントリー締め切りは23年１月31日、動画応募期間は同２月10日まで。結果発表は３月１日。
今大会のテーマは「アレンジ」。応募部門は、学校の魅力や課題を伝える「企画動画部門」と、学生生活のリアルを表現する「ショートドラマ部門」の２つです。１校からのチーム制限はなく、１チームから複数本の応募が可能です。企画作成の考え方やショートドラマの作り方を支援するサポートプログラムも準備されています。
コロナ禍でさまざまな学校行事が制限される中、生徒たちが楽しみ、主体的に活動できる場の創出を目的に２０２０年からスタート。動画作成を通じて企画実行力や探求・共創する力が育まれることが期待されています。
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