八ヶ岳山麓の諏訪郡原村で、期間限定の野外映画館が開設されます。星空の映画祭実行委員会が主催する「星空の映画祭」は、コロナ禍での休止を経て通算36回目。今年は8月7日(日)から16日(火)までの10日間、日替わりで全6作品を上映します。標高1300メートルの夏の高原で、満天の星空と映画を楽しんでみてはいかが。
会場は原村の八ヶ岳自然文化園内にある野外ステージ。映写は幅11メートル、高さ5メートルのスクリーンに35ミリフィルム映写機およびデジタルシネマプロジェクターで投影します。
上映は午後8時から。数量限定の日付指定前売り券のみの販売となり、一般1300円、小中学生500円。各公演日の前日までチケットぴあ、八ヶ岳自然文化園、茅野新星劇場で購入できます。
上映作品は▽SING/シング:ネクストステージ(日本語吹替版)▽コーダ あいのうた▽ウエスト・サイド・ストーリー(字幕版)▽風の電話▽サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)▽スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム(字幕版)
星空の映画祭は1981年にスタート。原村の夏の風物詩として親しまれてきました。中断やコロナ禍での休止を経て、ボランティアベースの有志が運営を担っています。
公式サイトはこちら→https://hoshizoraeiga.com/