2022.07.08

信州の発酵食品を使ったレシピ考えて―
県が初のコンテスト

信州特産の発酵食品と加工食品を使って、おいしい食べ方考えて―。県は、長寿県長野を支えている発酵食品をより身近にしてもらおうと、今年初めて「発酵レシピコンテスト」を開催します。信州の発酵食品と県産の加工食品を各1品以上使っておかずやおつまみなどの料理を考え、9月15日までにレシピで応募します。審査のうえグランプリなどの優秀作品を11月に表彰します。中高生の皆さん、地域探究のテーマとしてチャレンジしてみては。

発酵食品は味噌(みそ)、醤油(しょうゆ)、甘酒、チーズ、日本酒、ワイン、酢(す)、納豆、ヨーグルト、しょうゆ豆、漬物(つけもの)、麹(こうじ)など。加工食品は、そば、トマト加工品、凍(こお)り豆腐、漬物、きのこ加工品、寒天(かんてん)、豆腐、乾燥食品、ジャム類、ジビエ加工食品、昆虫加工食品など。

県内在住者ならだれでも応募できます。レシピによる1次審査で入賞4点を選び、11月5日に試食審査を行いグランプリ、準グランプリ、優秀賞、佳作の4賞を決めます。

コンテストの詳細や応募方法などは、発酵レシピコンテスト公式サイトへ。