新潮社(本社・東京)は8月末まで、中高生や大学生らを対象にした「新潮文庫の100冊」フェアの2022年版として「この夏、100冊を読む100の理由。」を全国書店で展開しています。今年のラインナップには伊坂幸太郎「クジラアタマの王様」や辻村深月「ツナグ 想い人の心得」、湊かなえ「母性」、加藤シゲアキ「チュベローズで待ってる AGE22・AGE32」など、若い読者から支持が厚い作家の新刊や既刊が加わっています。プレゼントキャンペーンなども実施中です。
フェアは1976年から毎年夏、中高生、大学生などに向けて古今の名作傑作を100点選定し実施しています。プレゼントキャンペーンは、期間中、書店で「新潮文庫の100冊」の中からどれか一冊を買うと「ステンドグラスしおり」をプレゼント。さらに、購入した本と「ステンドグラスしおり」を一緒に撮影し「#キュンタ」のハッシュタグと共に「Instagram」か「Twitter」に投稿すると、抽選で100人に「純金キュンタしおり」が当たります。
作品に合わせてこだわりのカラーにするなどした、今年のプレミアムカバーは次の8点です。
●夏目漱石「こころ」
●太宰治「人間失格」
●宮沢賢治「新編 銀河鉄道の夜」
●梶井基次郎「檸檬」
●星新一「妖精配給会社」
●向田邦子「思い出トランプ」
●フランソワーズ・サガン「悲しみよ こんにちは」
●コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」