2022.07.05

漢検の21年度合格率、小中学生のトップは大分県
県勢は中高生が全国下位

日本漢字能力検定協会(本部・京都市)はこのほど、2021年度の日本漢字能力検定(漢検)結果を小学生、中学生、高校生について都道府県別にまとめました。合格率では、小学生と中学生の合格率トップが大分県、高校生が鳥取県でした。長野県は小学生が47都道府県中9位、中学生は29位、高校生は31位でした。

漢検は10級(小学1年生修了程度)から1級(大学・一般程度)まで12段階。21年度の漢検志願者はのべ1,709,961人(前年比121%)、受検した小中高生はのべ1,456,556人でした。

全体の合格率は、小学生が86.1%、中学生は56.6%、高校生は31.1%でした。それぞれ都道府県別合格率のトップ5は次の通りです。

また、小中高生別にみた各都道府県の21年度結果は次の通りです。

【小学生】漢検受検者数・合格者数・合格率

【中学生】漢検受検者数・合格者数・合格率

【高校生】漢検受検者数・合格者数・合格率