2022.06.24

あなたのエッセイが途上国の給食に! WFPコンテスト
応募7月1日~9月2日

国連世界食糧計画(WFP)の支援団体である国連WFP協会(東京)が、「WFPチャリティーエッセイコンテスト2022」の作品を募集しています。テーマは「わけあおう!わたしの幸せごはん」。ごはんの思い出や幸せなエピソードを200字から800字程度にまとめて応募すると、1作品につき途上国の子どもの給食2日分に当たる60円が協力企業からWFPに寄付されます。応募期間は7月1日から9月2日。

WFPによると、世界では10人に1人が飢餓に苦しみ、5人に1人の子どもが栄養不足の状態にあります。新型コロナウイルス感染症の拡大により事態が深刻さを増す中で、子どもたちの健康を支えているのがWFPの学校給食です。

コンテストは①小学生(4~6年生)②中学生・高校性③18歳以上-の各部門で、それぞれ「ごはん」にまつわる思い出や幸せなエピソードを募集。応募1作品につき、給食2日分の寄付金が協力企業から寄付され、途上国の学校給食支援にあてられます。

応募の受け付けは7月1日から。公式ホームページから応募票をダウンロードし、必要事項を記入して作品とともに郵送するか、応募フォームから応募できます。メールでの団体応募も可。締め切りは9月2日(金)必着。審査員には音楽評論家の湯川れい子さんやプロスキーヤーの三浦豪太さんら各界著名人のほか、特別審査員としてふなっしーや国連WFP協会親善大使の竹下景子さんも名を連ねています。入賞者には10月に都内で行う表彰式で賞状と賞品が贈られます。

応募の詳細はこちら→https://www.wfpessay.jp/2022/