公立高校の2022年度後期選抜(一般入試)合格発表が3月18日行われ、81校合わせて9596人が合格しました。このうち、9907人が受験した全日制78校では9343人が合格。実質倍率は1.06倍で昨年よりわずかに上昇しました。
全日制の選抜結果は下の表の通り、学科別で実質倍率が高かったのは理数科等1.54倍、普通科1.06倍、商業科10.5倍の順。また、4通学区別の実質倍率を見ると、最も高かったのは第4の1.09倍、第1が1.08倍、第2が1.06倍、第3が1.01倍でした。
この結果、全日制全体の不合格者は564人。不合格者が多かった高校は、松本蟻ケ崎71人、松本美須々ケ丘64人、長野吉田48人、長野西・普通43人、長野40人、上田染谷丘・普通37人などでした。
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再募集の願書受け付けは3月 23 日(水)午後5時まで。合格発表は各校で同25日(金)に行われます。