県教育委員会は3月3日、2022年度公立高校入試の後期選抜(一般入試)について、志願変更受付後の最終志願状況を発表しました。
志願者総数は1万210人。うち全日制の志願者は9944人で、募集人員1万203人に対する志願倍率は0.97倍となりました。全日制を学科別にみると、理数科(探究科など含む)と普通科がそれぞれ1.17倍、1.01倍で志願者が募集人員を上回ったものの、他の8学科は募集人員に届きませんでした。
全日制普通科のうち、前期選抜を実施しない26校で倍率が高かったのは、松本蟻ケ崎1.26倍、長野西と松本美須々ケ丘1.23倍、長野吉田1.20倍、上田染谷丘1.18倍、長野1.15倍、松本県ケ丘1.11倍など。いずれも都市部の高校で、志願者が都市部校に集中する傾向は今年も変わりませんでした。選抜試験は9日(一部10 日も)、合格発表は18日。
学校別に志願者数や倍率を知りたい→こちら(県教育委員会のホームページ)へ。