2022.02.18

【高校入試】長野高専で合格発表、207人に春
再編募集の初年度

国立長野高専(長野市)で18日、2022年度入試の合格発表が行われ、再編された工学科に207人が合格しました。受験者295人に対する実質倍率は1.43倍(昨年1.36倍)でした。

募集定員は200人。合格者207人の内訳は推薦入試が122人、学力入試が85人。受験者数はそれぞれ139人、156人で、実質倍率は推薦1.14倍(昨年1.08倍)、学力1.84倍(同1.75倍)でした()。

同校は新年度から、これまでの機械工学、電気電子工学、電子制御工学、電子情報工学、環境都市工学の5学科を、工学科1学科に再編。2年生から「情報エレクトロにクス系」「機械ロボティクス系」「都市デザイン系」のいずれかを専攻するシステムになりました。1年生ですべての系の基礎的な内容を学びながら希望や面談によって系を決めます。