モネやムンク、ロートレック、ピカソ、平山郁夫、岸田劉生など国内外の著名な画家が10代に描いた作品を集めた「巨匠(きょしょう)たちの10代」展(上田市など主催)が、今月11日から上田市立美術館「サントミューゼ」で開催されます。会期は3月21日まで。会期中に、講師によるギャラリートーク「巨匠たちの10代を知る」も開かれます。
おかざき世界子ども美術博物館(愛知・岡崎市)が所蔵する海外の画家15人と日本人画家42人の10代の作品百数十点のほか、渡辺えりさんや谷川俊太郎さん、松岡修造さん、鉄拳さんら芸能人や作家がこの展覧会に寄せてくれた子ども時代の絵画などもたくさん展示されます。入場料は小・中学生200円、高校生300円。
ギャラリートークは3月5日で、講師はおかざき世界子ども美術博物館副館長の稲垣満春さん。聴講には事前申し込みが必要です。詳しくは、サントミューゼのホームページで。