県教育委員会はこのほど、2026年度の県立高校募集定員を決めました。来春の中学卒業予定数は前年より39人増える見込みですが、募集定員は全体で120人減の1万2800人としました。
全日制で前年から募集定員に変動があったのは飯山(普通)と長野南の2校が各40人(1学級)増、逆に中野立志館、篠ノ井、上伊那農業、伊那北(普通)、伊那弥生ヶ丘の5校で各40人(1学級)減。
この結果、第1回志願予定数調査の志願者数に対し、変更後の募集人員を当てはめると、飯山(普通)前期の志願倍率は1.96倍(調査時点3.92倍)、伊那弥生ヶ丘後期は1.22倍(同0.98倍)などとなります。
●26年度の募集定員について詳しくはこちら(県教育委員会のサイト)




