2021.12.20

15年ぶりの「春高」へ全力挑戦誓う
岡谷工業高・男子バレー部

左から石坂キャプテン、阿部知事、宮澤選手、水野選手

11月の県大会で優勝し15年ぶり29回目の全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)出場を決めた、岡谷工業高校(岡谷市)男子バレーボール部の石坂朋也キャプテンらが12月20日、県庁に阿部守一県知事を訪ね、全国大会への意気込みを語りました。

訪れたのはほかにセッターの宮澤愛翔(まなと)選手、リベロの水野永登選手ら。石坂キャプテンが「日本一になれるよう全力で挑戦してきます」と健闘を誓うと、宮澤選手は「高校最後の大会なので、コートを走り回りたい」、水野選手は「試合を楽しみたい」と話していました。

阿部知事は「県大会優勝は努力の成果。全国大会は応援してくれている人たちの熱い思いを胸に思う存分、頑張ってきてください」と激励していました。春高バレーは来年1月5日から東京体育館(東京)で開かれ、同校は6日の2回戦で日本航空高校(山梨県)と一関修紅高校(岩手県)の勝者と対戦します。