7月に愛媛・四国中央市で開かれた「全国高校書道パフォーマンス選手権大会(書道パフォーマンス甲子園)」で、一昨年に続いて優勝した松本蟻ケ崎高校(松本市)書道部の代表4人がこのほど、県庁を訪れ阿部知事に優勝を報告しました。昨年はコロナで大会が中止になったため、同校としては2年越しの2連覇でした。
訪れたのは部長の田中萌さん(3年)のほか、いずれも優勝メンバーで3年生の大森由稀さん、鍋田舞さん、輪湖萌花さん。田中さんは「昨年は挑戦すらできなかった先輩たちの思いや、台風被災地の長野市長沼地区でパフォーマンスした経験などを胸に、大会では最高のパフォーマンスができました」と報告しました。
阿部知事は「長野県の行事などでもたびたびパフォーマンスを披露してもらっていることに感謝します。これからも元気、感動、笑顔を県民に届けてください」と書道部員たちを激励していました。