2024.11.09

特集は1万6500人の志望動向第1回調査を検証
「中ナビ」11月号、発行

信濃毎日新聞社は11月8日、中学生のための進路情報紙「信毎中学生Navi(中ナビ)」第70号(11月号)を発行しました。同日に県内全中学校に届けられ、校内で2、3年生や教職員らに配布されます。

今号の巻頭特集は「1万6000人の志望動向から自分を見つめよう」。2025年度入試について、県教育委員会が10月下旬に公表した「第1回志願予定調査」の結果を、志願者全体の視点と各高校を見た視点から考察しています。公立が新制度で実施する初の入学者選抜として注目されていますが、募集枠が前年より拡大する前期選抜は志願者がトータルで600人以上の減少。後期選抜では、前期選抜を実施しない普通科26校の倍率は前年調査とほぼ同程度となっています。

「高校ホットほっと便」は、伊那北高・理数科1年生が信州大学農学部で開いた探究発表会、100回目を迎え盛況だった長野商業高の「長商デパート」、県内13高校の24チームが「原発、廃止すべきか」をテーマに英語による論戦を繰り広げた県高校生英語ディベート大会の3つのトピック。

「アクティブせんぱい」には、全国の高校生が立案を競った「政策甲子園」で優勝した佐久長聖高の2年生3人チームらが登場。「入試突破講座」は、受験校選びに向けたアドバイス。画像をタップすると全紙面を見ることができます。次号(12月号)は、新中2・3年生に向けて12月4日発行の予定です。