信濃毎日新聞社は10月７日、中学生のための進路情報紙「信毎中学生Ｎａｖｉ（中ナビ）」第６９号（10月号）を発行しました。同日に県内全中学校に届けられ、校内で２、３年生や教職員らに配布されます。
今号の巻頭特集は「私立高校2025 受験特集」。県内の私立高校15校に、2025年度入試における昨年度からの変更点や留意点、中学生に伝えたい学校トピック（話題）についてアンケート調査し、入試日程表とともにまとめています。入試の変更は、例年に比べ小規模にとどまっているようです。
「高校ホットほっと便」は、諏訪地域10高校の生徒たちが初めて開いた「中学生のための進路相談会」や、松本県ケ丘高校と松本深志高校の２年生が合同で行った探究学習の模様、26年度に開校する小諸市の新校「小諸義塾高校」の最新情報を伝えた地域説明会―の三つの話題。
「アクティブせんぱい」には、今年の「気象予報士」国家試験に最年少で合格した松本秀峰中等教育学校４年（高１）の米久保敬吾さん（松本市出身）ら４人が登場。「部カツ! 班カツ!」は、初の世界大会出場を果たした諏訪清陵高校・化学部を紹介。「入試突破講座」では、24年度公立高校後期選抜の学力検査問題からポイントとなる選択問題をピックアップして解説。25年度公立高入試の前期選抜で新たに導入される学力検査対策に役立ててほしいとしています。画像をタップすると全紙面を見ることができます。次号（11月号）は11月８日発行の予定です。
