2024.09.24

初の文化祭、発表などに生徒いきいき
長野市の国際中高一貫校

第1回文化祭が行われた長野市のサミットアカデミーの開放的な校舎。以下の写真は文化祭の様子。

4月に長野市三輪に開校した国際中高一貫校(中等教育学校)「サミットアカデミー・セカンダリースクール長野」でこのほど、第1回の文化祭「SUMMIT FESTIVAL」が開かれました。

生徒の家族や、校舎を共有する姉妹校の国際小学校の児童・保護者らのほか、一般の人や地域の子どもたちなど約320人が訪れ、生徒たちがいきいきと繰り広げる英語劇や地域探究学習のステージ発表などを観賞したり、3Dプリンターで製作した作品や美術作品などの展示に見入ったりしていました。

生徒たちが企画した真新しい校舎内を巡るスタンプラリーなどで楽しんだほか、飲食スペースとなった体育館は、地元商店会などの出店によりおやきやドーナツはじめ、焼き鳥、フランクフルト、から揚げ、ポテトなどの販売が行われ終始、家族連れなどでにぎわっていました。

同校は、独自の英語教育と探究学習で「グローバルジャパニーズ」の育成を目指す6年制学校。2期生80人を募集する2025年度第1回入学試験を10月19日(土)に行います。今月27日(金)まで出願を受け付けています。

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