(画像は「今年の漢字」特設サイトより)
日本漢字能力検定協会が主催する「今年の漢字」。2023年の世相を表す「漢字」一字の募集が11月1日に始まります。締め切りは郵送の場合が12月4日必着、インターネット応募フォームからの場合が12月6日。応募された中で最も多かった漢字が12月12日、京都の清水寺で発表されます。
「今年の漢字」の選定は1995年から始まり今回で28回目。その年にあった大きなできごとや流行を表す漢字を一般から広く募集するもので、阪神・淡路大震災があった95年は「震」、オリンピックでの金メダルや新500円硬貨、二千円札が登場した2000年は「金」、新型コロナウイルス感染症の世界的流行から「3密」を避ける生活が定着した20年は「密」、ロシアのウクライナ侵攻が始まった昨年は「戦」がそれぞれ選ばれました。
応募は、漢字一字と選ぶ理由、必要事項をハガキや所定の応募用紙に明記し郵送または書店などに設置の応募箱、インターネット応募フォームから。1回の応募につき漢字は一字。1人何回でも応募できます。
◯応募の概要と応募フォームはこちらから