AI教材「atama+(アタマプラス)」を提供するatama plus(東京都)が、小学生から高校生の子どもを持つ保護者を対象にこのほど実施した教育意識に関する調査で、保護者が子どもに求める力は「コミュニケーション力」と「判断力」が多かったことが分かりました。
調査は昨年10月にインターネットで実施。全国の保護者1200人に「子どもになってほしい理想の大人像」「これからの社会を生き抜いていくために必要な力」を聞きました。
理想の大人像については「他人とコミュニケーションをうまく取れる」が36%で最多。次いで「失敗しても立ち直れる」(30%)、「自分の意見を言える」「主体的に行動する」(各24%)などが挙がりました。
子どもに求める力については「他人とうまくコミュニケーションが取れる」「自分で判断して選んで決められる」がともに1位。ほかに「学ぶこと、働くことの意味を理解し今しなければいけないことを考えられる」「自分のことと他の人を理解し、お互いを認められる」などが上位に入りました。