LINEが運営する「LINEリサーチ」はこのほど、全国の高校生約千人を対象に行った日本の政治に関するアンケート調査の結果を発表しました。64%の高校生が政治に関心を示し、特に男子生徒では7割近くに上っています。政治に興味をもったきっかけは「テレビ」がトップでした。
アンケートは今年3月、LINE利用者の高校生を対象にスマホへのオンライン調査で行いました。日本の政治への関心度、政治に興味を持ったきっかけ、興味のある政治の分野・政策―などを聞いています。
政治にどれくらい興味があるかを聞いた結果が下のグラフ。全体では「興味がある」23%、「どちらかといえば興味がある」41%、「どちらかといえば興味はない」20%、「興味はない」13%、「わからない/答えたくない」3%でした。政治に関心を示した割合(「興味がある」「どちらかといえば―ある」の合計)は64%に上っています。男女別では、男子の「興味がある」が3割近いのが目立っています。
政治に興味をもったきっかけを聞いたのが次のグラフ。トップの「テレビ」に次いで「学校の授業」の割合が高くなっています。「選挙」をきっかけに興味をもつようになった割合も、男女とも22%で比較的高くなっています。
高校生が興味ある政治の分野・政策の男女別トップテンは下表のとおりです。
政治に対する皆さんの感じ方と比べて、どうだったでしょうか。調査結果をもっと見たい人は、LINEリサーチの「イマドキJKDK事情」ページへ。